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コース x サポート

サポート体制Support

勉強のこと、進路のこと、友だち関係のことなど、「聞いてほしい!」「アドバイスがほしい!」「一緒に考えてほしい!」と思ったその時、先生たちは一番近くにいて頼れる存在です。

コーチングクラス担任制

クラスは少人数制、全コースにコーチングクラス担任を配置しています。生徒一人ひとりを尊重し、自己決定を支えてくれる担任がメンタルから学習まで充実した高校生活が送れるようサポートします。
登校や勉強に不安がある、夢と高校卒業資格取得の両立したい、などのさまざまなニーズにこたえながら卒業資格は当然のこと、卒業後の進路決定に向けても大きな力を注いでいます。
年間2回の三者面談(生徒・保護者・クラス担任)や定期的な二者面談(生徒・クラス担任)を通じて、学習状況や生活状況の振り返りや目標設定を一緒に考えていきます。ICTを活用しながら、電話連絡、個別指導、家庭訪問など、不登校経験や悩みや不安を抱える生徒へのフォローやサポートを行っています。

ICTを活用した連絡体制とコミュニケーション

学校専用のアカウントを生徒・保護者に発行し、Googleクラスルーム(アプリケーション)を活用した連絡を行っています。担任や学校からの連絡、デジタル資料は、いつでもどこでもスマートフォンから確認ができ便利です。
Google Meet(オンラインビデオ会議)を使用し、オンライン面談、オンライン保護者会、オンライン補習授業など、離れた場所にいても、コミュニケーションツールが図れるようにしています。

一人ひとりの悩みに寄り添う教育相談室

わせがく夢育高校では教育相談室を設置しています。
教育相談室では、公認心理師・学校心理士の資格をもつカウンセラーや各キャンパスの教育相談委員が学校・生活に関する悩みを抱える生徒、保護者に寄り添いきめ細かく対応します。
家庭、学校、各種専門機関が連携し、生徒や保護者が一人で悩みを抱えることがないよう、サポートしていきます。

チーム全員で生徒を支える

すべての教師が知識の向上を図るとともに、チームで生徒を支援しています。
生活習慣に関するアンケートや学校生活アンケートなどのアセスメントを実施し、生徒状況の把握を行っています。生徒理解を深めるために、専門的な知識や支援の方法を学ぶ教育相談研修会を全教員対象に校内で実施し、校外でも専門研修を受け、より適切に対応できるよう努めています。
生徒理解のあり方を追求しつつ、日々生徒たちと向き合いながら勉強を重ねています。

教育相談への取り組み

アセスメントの実施、生徒状況の把握
保護者との連携、定期的な面接
教育相談の各研修会に参加し、専門的な対応を学ぶ
生徒対応の知識を全教職員で学習する研修会を実施
心因性の問題などをかかえ、相談が必要な生徒の対応を検討
教育相談通信を作成し、定期的な情報提供
外部専門機関や医療機関との連絡・連携